2018/3/19
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お子さんに自分で考える力をつけてもらう方法 |
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●お子さんに自分で考える力 つけてあげましょう ピアノは最初は音符読めるようにする事 から始めていきます。 音符を読む事は後回しにする教室も ありますが、 当教室では音符を読めるようにする事は 1番最初導入時にやります。 ピアノを弾けて楽譜がスラスラ読める お母様は練習の付き添いの時にお子さんに 音の名前を全てお子さんに教えて しまう方がいらっしゃいます。 お母様としてはお子さんに音符の 読み方を考えさせながら時間を 過ごすよりも全部教えてあげた方が お子さんがいつも笑顔でいられるので 良いと思いますよね そこで質問です 音符をいつもお子さんの代わりに 全て読んであげると後々どういう事が 起こると思いますか?? 答えは........ そうです! お子さんは楽譜を読めないまま になってしまい、後々楽譜を読むときに ものすごく苦労します! それだけではありません! やり方を自分で考えること をしない 自分で考える事をしなくなってしまいます! お子さんにとって先回りしてなんでも 代わりにやってあげる事は お子さんの 「考える力」を奪ってしまう事に なってしまいます 楽譜を読んで音にして弾けるようにする 作業は非常に頭を使います。 頭を使って考える事を子供たちは 嫌がりますが、ご褒美作戦など で工夫してみると良いかもしれません。 頭を使って考える、脳を発達させる チャンスですね 練習の付き添いの時はなんでもお子さんに 教えてあげるのではなく やり方のヒントを教えて 答えはお子さんに考えてもらう 方が良いですね その方が確実に上達していきますよ |
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