2025/1/29

ピアノコンクール、迷っていませんか? ~実際に見に行くべき理由~

ピアノコンクールに挑戦させたいけれど、

「本当にうちの子に合っているのかな?」

「まだ早いかもしれないし、

「他の子のレベルも気になる…」

そう思って迷われていませんか?

特に最近は、SNSで華々しい受賞報告を
目にする機会も増え、お子さまのピアノに真摯
に向き合う保護者の方ほど、踏み出せない一歩に
どうしたら良いか、考えていらっしゃるのではないでしょうか?

迷われているなら、まず“見に行く”ことから始めましょう!

 

実は、多くのピアノコンクールは一般公開されて
いることをご存じですか?

「出場するかどうか」を決める前に、まずは
実際の会場に足を運んでみることをおすすめします。

 

なぜなら、コンクールを見学することで、
こんなメリットがあるからです。

1. 実際の雰囲気が分かる

会場の空気感や、ステージで演奏する
子どもたちの姿を間近で見ることで、
「コンクールとはどんなものか?」
が具体的にイメージできます。

2. 同年代の演奏レベルを知ることができる

「うちの子はまだレベル的に無理かも…」

と感じることもあるかもしれません。
でも、

実際に見てみると、「このくらいなら挑戦できそう!」
と新しい視点が生まれることも。

3. お子さま自身のモチベーションが上がる

同年代の子どもたちが、真剣に演奏する姿を
目の当たりにすると、「私もやってみたい!」
とお子さまのやる気につながることがあります。

 

「コンクールに出場する決断」の前にできること

 

① まずは気になるコンクールを調べる
コンクールの公式HPには、開催日時や審査基準、
参加費などの詳細が載っています。

「うちの子に合いそうなコンクールはどれか?」を
見極めるためにも、情報収集をしてみましょう。

② 実際の会場に足を運んでみる
見学OKのコンクールなら、お子さまと一緒に
行ってみるのがおすすめです。
「本番の雰囲気」を体験するだけでも、
大きな学びになります

③ お子さまと一緒に感想を共有する
「どんな演奏が印象に残った?」

「どんな子がすごいと思った?」
コンクールを見た後に、お子さまと話してみることで、
新しい気づきがあるかもしれません。

 

まずは一歩踏み出してみませんか?

 

完璧を求めるからこそ、
「練習などできるのだろうか?」
「出場して恥ずかしくないだろうか?」

と慎重になるお気持ち、とてもよく分かります。

でも、コンクールは
「完璧だから出る場所」ではなく、
「成長の場」です。

まずは“見に行く”ことで、お子さまにとって
本当に必要な経験なのかを判断できます。


「まだ無理かな…」と思っていたことが、
実は「挑戦してみてもいいかも!」に
変わるかもしれません。

 

大切なのは、

「今のベストを尽くして、一歩踏み出すこと」です。
「百聞は一見にしかず」ですね。

まずは実際のコンクールを見に行ってみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。